2017年11月19日

芳香剤の毒性


「柔軟剤の匂いの持続性」を高めるために、徐放剤として、柔軟剤の香料成分を「イソシアネート」原料のマイクロカプセル(ポリウレタンカプセル)に包摂しているのですが、そのイソシアネートには「発ガン性」があるんですよね。

(その他の症状には、胃もたれ、吐き気、嘔吐、頭痛やめまい、肩こりや筋肉痛、目・皮膚の不調や炎症、アトピー、アレルギー、動悸、息切れ、息苦しさ、呼吸器系の疾患、血液や心臓機能の異常、思考力の低下、記憶力の低下、倦怠感、イライラ、精神不安定、免疫力の低下にともなう様々な疾患)。

このイソシアネート・ポリマーは、最近世界中のニュースで深刻な海洋汚染物質の原因として話題になっているマイクロ・プラスチック(微細プラスチックごみ)と同種のものです。つまり、《柔軟剤》は、化粧品や洗顔料や歯磨き粉に含まれるマイクロ・プラスチック(つぶつぶビーズ、スクラブ剤)が、海やそこに住む生物(これまで汚染はほとんどないと信じられていた超深海の生物までも)を強度に汚染しているのと全く同じ原理で、深刻な「大気汚染」をもたらし、その汚染された空気を吸うすべての人々の健康を漏れなく蝕みながら、「ガンの発生リスク」を不必要に無限増大させているという訳です。

つまり、柔軟剤を使っている人は「香りで自分らしさを主張♪」をすることによって、それと同時に、まったく関係のない赤の他人の身体に「ガン発生」という重大なリスクを負わせ、かつ自然界に対しても、自然分解せずに延々と残留し続けるマイクロポリマーごみの残骸や有害な香料成分によって深刻な環境汚染破壊をしている訳です。

簡単に言えば、環境破壊も健康被害も考慮せずに、ただ「香りブーム」に乗じた金儲けのためだけに、そんなトンデモない柔軟剤を作っているメーカーや開発者と、知ってであれ知らずにであれ、それを喜んで使用している人たちは、地球自然と人・動物の健康に対する明白な《犯罪者》(〈香害〉の発生源、香りテロリスト)ということができるでしょう。

そんな危険な柔軟剤の代表的メーカーといえば、P&G、花王、ライオン、NSファーファなどですね。

あと、P&Gの柔軟剤のレノアには、第四級アンモニウム塩(塩化ベンザルコニウム)まで入っています。これもイソシアネートと同じく「発ガン性」や「生殖毒性」や「目や皮膚への強刺激性」や「呼吸器疾患や心臓疾患の誘発作用」を持つトンデモ成分です。ちなみに、この塩化ベンザルコニウムは「乳幼児やペットのいる家では絶対に使ってはいけない!超危険!中毒症状を起こして死ぬ危険も!」と知っている人は知っている、あの猛毒商品ファブリーズの除菌主成分でもあります。北里大学研究所病院の宮田教授によれば、ファブリーズには広告されているような除菌効果は実証試験の結果、まったく確認されず、逆に塩化ベンザルコニウムによる深刻な健康被害のほうが強く懸念されるかなり問題アリの商品だということです。(そんな人体と自然と動物に危険なファブリーズのコマーシャルをせっせとしているスポーツ選手やら女優は、そうした事実をしっかりわきまえた上でCMに出ているのでしょうか? それともなあーんにも考えずに多額の出演料さえもらえれば、どんな毒物のお先棒でもホイホイと平気で担ぐのでしょうか)。

ちなみに、この「発ガン性」のある第四級アンモニウム塩(塩化ベンザルコニウム)は、洗剤では花王の「アタック」、除菌漂白剤では花王の「ハイター」にも含まれています。

自分や大切な家族の「ガン予防」のためにも、洗剤は、自然派の石けん洗剤を使い、除菌漂白剤は使用しないようにしましょう(除菌が必要な場合は煮沸消毒で十分です。昔の時代の人はみんなそうしていましたが、今の時代よりアレルギーも花粉症もアトピーも食物アナフィラキシーもガン罹患率も重大疾病罹患率もずっと低かったわけですから。漂白剤も不要です。洗濯物や食器の色が漂白剤によっていくら白くなっても、その代わりに塩化ベンザルコニウムの影響でガンになったのでは全く笑えない話ですからね)。

なお、今年4月27日のウォールストリートジャーナルの記事では、消費者の「健康志向」を反映して、P&Gやペプシ社の売り上げが落ちて苦戦を強いられているとの報道がなされていました。

当たり前ですよね。柔軟剤に含まれるイソシアネートも、ペプシコーラや、コカ・コーラ社のファンタやスプライトに添加されている防腐剤の安息香酸ナトリウムにも、「強い発ガン性」があることが今では多くの人に知られるようになってきている訳ですから。情報強者は、もうすでにナチュラル・コーラに移行している人も多いことでしょう(まあ、私くらい敏感アレルギー体質になると、たとえナチュラル・コーラでも100%には完全ナチュラルな訳じゃないから反応して飲めないんですけどね、、残念だけど…涙)。

ですが、まだ、ジュースに入っている発ガン物質は、かろうじていいとしましょう。仮にそれが原因でガンになろうと、ただ「自己責任」なだけですから…。

ですが、「柔軟剤」は、完全に「犯罪」、明確に「テロ行為」のレベルです。それは、決して自分だけで楽しむために使用しているのではなく(自分のためだけならば、わざわざ洋服に付けて香らせずに、自分の家の中だけで、原液をビニール袋に入れて、それに口をつけてスーハースーハー吸っていればいいのです)、わざわざ「人に向けて匂いをアピールする」、不特定多数の人に対して「有害な人工香料成分と発ガン性イソシアネートを問答無用で鼻や口から吸い込ませ、それを肺や血液や脳にまで送り込む」ものだからです。



柔軟仕上げ剤の臭いで体調不良、相談が急増/呼吸器障害も(THE PAGE)2013年9月19日
https://thepage.jp/detail/20130919-00000005-wordleaf

洗濯で使う柔軟仕上げ剤の臭いで体調不良になったという消費者からの相談がここ1、2年急増していると、国民生活センターが19日発表しました。同センターでは、商品を選ぶ際、臭いの強さや種類を参考にするよう注意を呼びかけています。

柔軟仕上げ剤の臭いについて全国各地で寄せられた相談件数は、2008 年度は 14 件でしたが、2012 年度は 65 件に増え、2013年度は前年同期を上回る勢いで増えているといいます。これまで寄せられた 187 件のうち、体調不良を含む「危害情報」は115 件で、うち24件は呼吸器障害を訴える相談でした。

自分以外の人が購入した商品についての相談が7割あり、近隣で使用された柔軟仕上げ剤の臭いが窓から入ってきたとみられる事例も多いとのことです。

相談事例の中には、「臭いで気持ち悪く、体調不良になる」「隣人の洗濯物の臭いがきつ過ぎて頭痛や吐き気がある」といった声が出ており、中には「柔軟仕上げ剤を使用したタオルで顔をふくと妻も自分もせきが止まらなくなった。医師の診察を受けて複数の薬を処方してもらった」という30歳代男性もいます。

国民生活センターは、商品を選ぶ際、臭いの強さや種類を参考にするとともに、自分にとっては快適な臭いでも他人は不快に感じることもあるということを認識しておくべきだと呼びかけています。



柔軟剤の成分に関するVOC(揮発性有機化合物)測定では、洗濯時に大気中に放出された柔軟剤の有毒物質の濃度は、他の化学物質などよりもはるかに消えにくく、非常に長い間そのまま空気中に残留し続けることが実際に確認されています。そんなものが近隣の家々の洗濯時に毎回放出され、家の窓の隙間や換気扇を通して他の家の中に流入してくるとなれば、これはもうタバコの「受動喫煙被害」さえ超えた、恐るべき「受動柔軟剤テロ」と言えるでしょう。
posted by ビューテイコ呼吸法 at 20:24| 山梨 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする